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使える経済書100冊 (『資本論』から『ブラック・スワン』まで) (生活人新書)使える経済書100冊 (『資本論』から『ブラック・スワン』まで) (生活人新書)
(2010/04/08)
池田 信夫

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 【目次】(「BOOK」データベースより)

 第1章 本の選び方・買い方・読み方
 第2章 世界経済危機をどう見るか
 第3章 市場というメカニズム
 第4章 グローバル資本主義の運命
 第5章 イノベーションとは何か
 第6章 日本型資本主義の限界
 第7章 自由な社会の秩序
 第8章 賢者は歴史に学ぶ
 第9章 教科書で理解する
 第10章 古典に学ぶ


直観的に、ダイジェスト版として読めると思い購入しました。
理由は、経済学を理解していない事を自覚しているし、
根性を据えて、全100冊読めばいいのだろうけどそこまでする覚悟がないし、
巷で有名な本が記載されているので、時間の短縮にもなるかなと。(苦笑)

興味がない本に関しては読み飛ばした部分も結構ありますが、
読んだ事がある著作に関しては復習になりましたし(汗)
新しく知った事で好奇心を擽られて楽しく読めました。

予想外に面白かったのが、”はじめに”と第1章。
とくに、”はじめに”はたまにブログでお読みする池田先生のイメージと違ってました。

ちょっと抜き出しますと …

 本書はすべての人に通用する「万能の読書術」を伝授しようというものではない。
 読書には、大きくわけて2種類ある。
 一つは小説など「消費」として読む本で、これは読書そのものが目的なので、
 ゆっくり時間をかけて楽しむのがいいだろう。
 もう一つは、ビジネスマンが「投資」として読む本で、これはなるべく効率よく、
 最小の時間で最大の効果をあげることが求められる。
 本書が対象とするのは、後者だけである。

 世の中には「10倍速く読める速読術」とか「年3000冊読める読書法」などという本がたくさん出ているが、
 そういうハウツー本に効果があるかどうかは、著者の実績を見ればわかる。
 3000冊読む著者が無名のフリーライターでは、読書が役に立ったとは思えない。

 読書は知識を身につける手段であって、たくさん読むことが目的ではない。
 10倍速く読んでも3000冊読んでも、
 その内容が身についていなければ何の価値もないのだ。


 私は仕事で年300冊ぐらい本を読むが、すべての本を最初から最後まで読むわけではない。
 同じ1冊でも、お手軽なハウツー本は電車の中で30分あれば読めてしまうが、専門書はちゃんと読むと1年かかることもある。
 大事なのは、何のために読むのかという目的を明確にして必要な部分だけ読むことだ。

 海外の書評は長く、ダイジェストの役割も果たすことが多いが、
 日本の書評は短く、ほめる書評ばかりで客観的な評価が少ない。

 本書の書評は1冊当たり1000字以上あるので、
 読むに値するかどうか読者が判断する材料になり、
 読まないで内容を知るためのダイジェストにもなろう。


 ただし大部分は主観的な感想なので、
 バランスの取れた紹介とはいえない。


ちょっと目についたのが「日本の書評は短く、ほめる書評ばかりで客観的な評価が少ない。」
「う~ん、褒めちゃいかんのか …」じゃなくて、客観的評価をするべきといった点。

そして、最も目に止まったのが、「ただし大部分は主観的な感想なので、バランスの取れた紹介とはいえない。」
いえいえ、新しい知見との出会いを望んでいますので、(ハイレベルな)独断と偏見で構わないような気がします。

読み終わった感想としては、正直、面白かったですけれど、よく理解できない部分も多々有り、
もっと深く内容を理解できる本を増やさなければと思いました、ハイ。<(_ _)>

Makeup Life!
今日もここまで、貴方の貴重な時間で、
このブログを読んでいただき、有難うございました。
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脱貧困の経済学-日本はまだ変えられる脱貧困の経済学-日本はまだ変えられる
(2009/08/21)
飯田泰之雨宮処凛

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 【 目 次 】

 序章 雨宮処凛から飯田泰之への質問
     「カネより人命を優先する社会を取り戻すために、経済学には何ができるのですか?」
 1章 働いても働いても食べられない!大貧困社会はどこからきたのか?
 2章 ほんとうの敵は「世間の常識」?
 3章 「経済成長はもういらない」でほんとうにいいのか?
 4章 生きさせろ!食べさせろ!「なんちゃってベーシック・インカム」を要求する!
 終章 飯田泰之から雨宮処凛への返答
     「経済学はプレカリアートを救うための、いちばん安くて便利なツールです」


最初に雨宮さんよりの8の質問(主張?)が記載されていましたが、かなり付き抜けたような主張に思えるものもありました。
しかし、本書を読むと有る程度共感できるようになってきます。

その8の質問とは

 1. 最低賃金は時給2000円にしろ!
 2. 派遣切りをする前に、内部留保を取り崩すか、経営陣が減給しろ!
 3. 派遣の使い捨てをやめろ!
 4. 低収入・無収入者に住宅援助をしろ!
 5. 生活保護の「水際作戦」をやめろ!
 6. 結婚・子育てしたい人ができる社会に!
 7. ベーシック・インカムを月15万円よこせ! 
 8. 全員分の仕事ってほんとうにあるのか?


この質問に対して本書を読む前の個人的感じとしては…例えば、1. 最低賃金は時給2000円にしろ!などは、さすがに時給2000円は無理じゃないかと。いつか未来には可能になるかもしれませんけど。

こういった質問のとおりにできる事が望ましいでしょうが、現実化にできるのは法律化できないと難しいでしょうし、そうのような方向になるには社会的な貧困を運動をおこなさないと難しいかなと感じてました。

が、政治的な変革の波がきたという事は、貧困層でなく中間層も当事者になっており大きな機会に直面していると感じています。今後は、具体的な方法論の選択になってくるでしょう。
消費税一つにしても、財源確保の為ならしょうがない部分も感じてましたが、生活者のレベルでの違いを知った事は良かったですね。

冒頭に8の質問は極端だと感じたと書いたけれども、本書をよんで認識が変化するだけでなく、
ゴーマンとも言える強めの主張をしてこそ、注意を喚起する導線になるでしょう。

本書を読んでのまとめとしては、貧困の現状に対して無知で有る事がわかるだけでなく、
貧困が生み出されるメカニズム、その対策、そして最も大事な”あちら”と”こちら”の感覚を取り除く共感性や自己問題認識をもたらせられた1冊と感じました。



こちらは、中学生?にもわかるような内容で書かれていましたが、私にはちょうど良かったですね。
といっても、本質的な部分は理解できる内容ですし、難しくて理解がついていかなくて読めないよりもはるかに有用でしょう。

どんとこい、貧困! (よりみちパン!セ)どんとこい、貧困! (よりみちパン!セ)
(2009/06/25)
湯浅 誠

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恐慌第2波―世界同時不況を日本が生き残る道 (角川SSC新書)恐慌第2波―世界同時不況を日本が生き残る道 (角川SSC新書)
(2009/01)
門倉 貴史

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 【 目 次 】

  はじめに 押し寄せる世界同時不況の津波
  第1章 オバマは米国経済を救済できるか?
  第2章 危機に瀕する欧州経済
  第3章 新興国の経済は大丈夫か?
  第4章 日本経済を襲う第2波
  おわりに 世界金融危機はいつ終息するのか?


本書の出版日は1月25日。(実際、購入したのはまだ前だったような憶えがありますが。)
本書で言う、第2波は既に起きており、例として挙げられた企業の見通しももっと下方修正されてます。
とういか、下方修正どころか、倒産や破産申請が日々新聞にも出ていますし …
この際と言わんばかりに会社整理を考えている場合もあるのではとさえ思えてしまいます。
(こういった経済状況であるなら、経営責任を問われる事も説明付く部分があるでしょうし、
普通の状態で、株主代表訴訟とか起こされるよりも、リセットした方が救いがあるんじゃないかと。)


本書は、恐慌の原因や状況を知りたく、年末から年頭にかけて種々の本を読んできたので、
どうすればいいかを知りたい目的で読みました。

恐慌の余波は2009年後半ぐらいまで続く模様ですし、悪循環でより続く可能性も有りそうですね。
日本の進むべき方向としては、米国を主軸とすべきでなく、多極化で対応すべきであるとも有りました。
(Brics新興国、オイルマネーとか)
まとめとしては、実態をこえた金融が闊歩する世界から、実態経済に基づく世界になり、
地道に「付加価値」を生み出す人が報われるようになる。

感想としては、それしかないだろうなといった所です。
実際、情報・見通しに強い人間は既に2010年~2011年までの生き残りをかけて、ビジョンを持つと同時に、現業を地道にやってますから。
問題は、自分の住む世界(職業)でいかに、きっちりと仕事するしかないのかなと。

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再生日本再生日本
(2008/11/27)
田原 総一朗

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 【 目 次 】

  第1章 環境問題
       『不都合な真実』は真実か
       世界を襲う異常気象 ほか
  第2章 教育問題
       教育を「殺した」のは誰か?
       目的は「脱ゆとり教育」 ほか
  第3章 金融危機とサブプライム問題
       アメリカ人を支配していた住宅神話
       アメリカの大転換 ほか
  第4章 官僚問題
       すべて処理するには三〇年かかる
       年金記録の根本的な誤り ほか


現状がここまでなると予想して取材をしていた訳じゃないんでしょうが、
日本の問題を総括的に学ぶにはいいタイミングの著作でした。

 環境ではCO2削減
 教育では学力低下とゆとり教育
 金融では当然のごとくサブプライム問題
 官僚では地方分権

とどれも旬なポイントを突いていると思いました。
内容的にも、私には十分と言うか豊富すぎる情報量に圧倒されました。

ほんと、このおっちゃん、よく動いて調べて、凄い取材力だなって。
行動力だけでなく、人脈があるというのはやっぱり大きいですね。
やっぱり、政治家・経営者への人脈の豊富さが源かなと。

題名から、日本再生への提言やヒントがまとめられているのかなと思っていましたが、
此処にいたるまでと現在の状況が記されていて、明快な解はありませんでした。
(まぁ、私の読解力が足らないとも言えるかも知れませんが。)

ただ、書いている事が国政レベルなんで、そこは本書を読んだり、他で情報収集し、
身近な状況を鑑みてから、自分なりの意見を考えるしかないでしょう。

といってもねぇ~、知れば知るほど大変ですね。
自分の仕事や生活について、仕事にも関連してますが、現在の世界・日本の経済情勢、
そして他にもこれだけあると、一つ一つに自分の意見をまとめるのは並大抵じゃないです。
纏めなくても、生きてはイケると思うけど … (笑)

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2009年断末魔の資本主義―崩壊から黎明へ光は極東の日本から2009年断末魔の資本主義―崩壊から黎明へ光は極東の日本から
(2008/12)
ラビ・バトラ

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年末から新年早々にかけて、最近の経済状況に関する著作を読んでいるんですが、
夜半過ぎに読んでいると、段々気持ち悪くなってきました。
現在の自分の状況で言えば、仕事でも私生活でも忙殺され、やるべき事ややりたい事も山積みなんですが、
それに輪をかけて心配すべき事が思い浮かぶといいますか …

でもねぇ、今後悪化される経済状況に対して私自身が個人ベースでできる事はそれ程ないし(笑)、
実行できても的確かどうかも、逆に心配になりそうです。
そうなると、生活していると言うよりも、バタ狂ってドタバタしかえって首を絞めそうな気がするし。(笑)

ラビさんの2009年の予測5つが記されてます。

 1.資本主義崩壊開始
 2.原油価格の上昇
 3.中東情勢の動き
 4.円高の進行
 5.東証株価の下落


具体的数字や詳細は本書を読んで頂くとしても(笑)、やっぱり何一つ明るい展望が無いですね。
内容で言えば、詳細はこの類の著作と同じなんですが、相対的に分り易く、読みやすかったですね。
後、グリーンスパン氏をぶった切っていたのが印象的。


出来れば、何をすればいいのか?とか、どうすればいいのか?のヒントの点で言えば、エピローグに記されていた事でしょう。
日本の株価が下落しきった地点は、1970年代中盤以降で「夢のある地点」だったと。

実相経済とかけ離れたものが崩壊し、リストラクチャリングが開始される事が活気に繋がると解釈しました。(笑)
日本が活況だったのは努力もあるでしょうが、他国の購買や借金に頼っていた部分もありますから、
世界の(疑似)成長が止まればしょうがないかなと。

世界も崩壊しなければ、家計と同じく身の丈にあった生活に戻るしかないという結果ですか。
そう考えると、個人的には特に贅沢はしてないので、節約のしように困るな …
そんな低レベルな結論じゃ困るが、実相生活範囲じゃそれぐらいしか思いつかん。(涙)

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アメリカ発 2009年世界大恐慌アメリカ発 2009年世界大恐慌
(2008/11)
藤原 直哉

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 【 目 次 】

  はじめに 二〇〇九年世界大恐慌がやってくる!
  第1章 アメリカ政府はついに「白旗」を掲げた
  第2章 国際金融市場はすでに死に体
  第3章 世界に君臨したアメリカ帝国の崩壊
  第4章 日本の崩壊は「敗戦処理」から戦後へ
  第5章 二十一世紀新時代が本格的に到来した
  あとがき 大恐慌をサバイバルする情報を発信します!


大恐慌の本ですが、先日の『大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?』ともちょっと肌合いが違う部分があり非常に参考になりました。

 歴史が転換する事は間違いないのですが、例えば幕末の新撰組と勤王の志士の斬り合いのように、
 だれかを斬って次の時代が開かれるという転換点ではないということです。
 以上のことを踏まえて、事態を分析したいと思います。


金融工学の破綻で資産が消えた状態ですから、誰かを倒せば良くなるといった状況ではないので、
この指摘には頷くと同時に、かえって厳しさを感じました。

”国際金融市場の崩壊”は本書でも触れていましたが、”アメリカの崩壊”にもかなり言及していました。
ドルの崩壊、政治的勢力の消滅、アメリカ国家の崩壊までですね。
アメリカだけならまだしも、金融市場でも経済活動でも世界的に連鎖しているのですから、
なんかもう、「ノストラダムスの大予言」のような終末論を思い出しますね。


第5章では、どう生きるべきかまで言及しており『大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?』と合わせて考えると、”お金”や”資産”は殆ど頼りにならない世界になりそうですね。
結局は、個人ベースの生き方を基軸に、人脈やコミュニィティが重要だと記されてます。
それも、身近でローカルな部分でと …
という事は、保守的な価値観に戻っていくような感じになんでしょうか。
ただ、新自由主義とか起業・成功の方向を見ていた人が、方向転換を簡単にできない気がします。

大恐慌に関連しては、もっと学ばないといけないと感じました。
どうすればいいのか?即ち、どう生きればいいのかといった点まで含めてですね。

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大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?
(2008/12/20)
朝倉 慶(あさくら けい)

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 ・この1年での株価時価総額の損失が3000兆円
   (世界のGDPの6割、日本のGDPは500兆円)
 ・6京円のデリバティブ市場が崩壊している。


”まえがき”から、全く感覚が掴めないが、が、恐ろしい事だけは理解できる話から始まってました。

身近な状況を見ていても、サブプライム問題で厳しい状況になってきたと感じていましたが、
リーマン・トヨタショック以降は、滅茶苦茶な状況になってきています。
”11月に売上30%減でした、12月は50%減ぐらいの見込みです。2009年1月は0%じゃないでしょうか?”と半分冗談ながらも、どこか100%真面目な予測の話など聞いたりしました。

より具体的な概要図と数字を見ると、経済音痴のボンクラの私でも明確に分ります。

 < 世界金融市場の現状 >
 
 1.目に見える世界
   株式市場 3000兆円
   債権市場 6000兆円
 2.目に見えない世界 - デリバティブ(金融派生商品)
   CDS クレジット・デフォルト・スワップ 5400兆円
   住宅ローン損保証券 700兆円
   債務担証券 

  ”CDS クレジット・デフォルト・スワップ が崩れたら世界は破滅するしかない”
  ”企業破産どころか国家破産”


この後の詳細の説明を読んでいると、言葉にはならなかったです。

朝倉氏の分析が全て正しいとは限らないとも思いますが、世界経済に関する専門家の喩話も有るので、
”未曾有の状況が来る”のは間違いないんでしょうね。
(既に不況ですが)

 < 比喩 >
  ”100年に一度の津波” - アラン・グリーンスパン(前FRB議長)

  ”春の散歩道” - チャールズ・R・モリス
               『なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか』著者でデリバティブ開発専門家

  ”デリバティブは大量破壊兵器” - ウォーレン・バフェット


判り易く書かれていたので、世界・日本状況も理解し易かったですが、
じゃぁ、どうするかといった点がですねぇ …

投資家ではない一般的な会社員なんで、この状態で今更、何かに投資しようとは思わないので、
出来る事は限られており、節約して人脈を広げて真面目に働いていくしかないみたいです。(涙)
売れているようですが、できれば著者が指摘している事が発生しない事を願うばかりです。


断末魔の資本主義断末魔の資本主義
(2002/01)
船井 幸雄

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船井幸雄さんの著作は2006年ぐらいまで、ほぼ全部読んでいまして、資本主義の崩壊をずっと指摘されてました。それほど、切実味を感じていなかったのですが、ここにきてみるとズバリでした。

2009年 資本主義大崩壊!―いよいよ断末魔の最終章が始まった2009年 資本主義大崩壊!―いよいよ断末魔の最終章が始まった
(2008/12/12)
船井 幸雄(著)櫻庭 雅文(インタビュー)

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Google経済学(グーグル経済学)~10年後にトップに立てる新経済学入門~Google経済学(グーグル経済学)~10年後にトップに立てる新経済学入門~
(2008/09/04)
柴山 政行

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 【 目 次 】

  プロローグ なぜ、グーグルがわかると、経済がわかるのか!?

  第1章 グーグルのすごさを知れば、近未来のビジネスが見える!
    ~グーグルの決算書を解剖しよう!~

  第2章 なぜ、グーグルが勝つのか??
   ~グーグルから見えた! 新・経済学のキーワード~

  第3章 金儲けのキーワードはグーグルで探せ!
   ~証券化、デリバティブなどを知っておこう!~

  第4章 グーグルニュースから学ぶ 世界経済の行方
   ~「資源高」「人口増加」「食糧問題」「エコ」で世界経済は大きく変わる!~

  第5章 グーグルニュースから学ぶ 日本経済の行方
   ~「人口減少」「格差」「財政不安」「低金利」が日本を動かす!~

  特別付録 グーグルを使い倒そう!
   ~できる人はグーグルをこう使う!~


旬な企業を視点の窓枠というか、額縁にして経済学を分かり易く解説した著作でした。
窓枠とか額縁というのも変な例えですねぇ~。
フレームとでも言えばいいんでしょうか?
ボキャブラリーと言うかコンテキストに関する感覚の無さはご容赦してもらうとして … (笑)

始めの数章は特に顕著で、Google、Yahoo、マイクロソフト、楽天、ミクシィ、YouTubeの
財務数字の比較をしながら、種々の経済用語、経済を解説しています。

主として出て来る用語

 ・営業収益、営業利益、当期純利益、資産、純資産、負債
 ・検索について、アドワーズ、アドセンス、M&A
 ・証券化、サブプライム、デリバティブ
 ・食糧問題、CO2排出
 ・人口減少、高齢化、格差社会
 ・インフレ、超低利、日本の借金


経済学の著作としてより、Google・Yahooの比較部分に興味が湧いて購入しましたが、広く様々な概要を知る意味では、結構、旬な著作と感じました。

裏表紙に「この一冊で、経済がエンターテイメントに!気楽な気持ちで第1章からお読みください。」と有ります。
エンタメ的に感じるかどうかは、個人的な嗜好もあるので何とも言えませんが、僕的には面白かったし、読みやすかったですね。


特に、具体的な数字でIT企業の比較している点が、具体的・明確に理解できて面白かったです。
旬な経済状況を知る上だけでなく、まとめとして役立つじゃないでしょうか?
(IT業界に詳しい人には、おさらい的な内容かもしれませんが)

この著作に記されているように、本来、自律的であるならば先に上げたIT企業の成長数字(財務諸表)も検索で調べたり、纏めたりできるんでしょうが … (笑) がんばれ、僕って感じた一冊。

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改訂3版 めちゃくちゃわかるよ!経済学改訂3版 めちゃくちゃわかるよ!経済学
(2008/03/07)
坪井賢一/ダイヤモンド社

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 【 目次 】

 はじめに
 第1講 日本の景気はいい?それとも悪い?―GDPから見た日本経済
   好況と不況はどうやって見分ける?―デフレ下の経済成長の意味
   日本経済の骨組みを知ろう!―GDP(国内総生産)の内訳
   日本の相対的地位が落ちている?―GDPの世界ランキング
 第2講 借金大国日本の未来はどうなる?―巨額な政府債務と年金問題
   バブルまでの歴史を教えて!―早わかり戦後日本経済史
   国の借金はなぜ増えた?―バブルの後遺症と巨額の政府債務
   隠れた借金「年金」の実態とは?―日本は債務国か
 第3講 グローバルな企業価値の争奪戦―株式市場とM&A
   株式市場に異変あり!―活発化するM&Aと企業防衛
   株のキホンを教えて!―株式会社のしくみと株価変動
   投資対象はどう選ぶ?―期待利回りと資産の現在価値
 第4講 世界は1つの市場になる!?―マネーと貿易のグローバル化
   マネーの歴史を教えて!―固定相場制から変動相場制へ
   グローバル化で国境がなくなる?―外国為替市場と貿易自由化の流れ
   増殖するマネー経済―マネーの移動と通貨危機
 第5講 3つの経済思想でニュースがわかる!―経済思想史と今後の展望
   経済思想の歴史を知ろう!―新古典派とケインズ派とマルクス派
   世界の国々の政治状況は?―保守とリベラルと社会民主主義
   日本の政治はどこへいく?―わかりにくい日本の経済政策
 役立つ参考文献を教えて!~あとがきにかえて~
 INDEX 用語索引


発売当初、アマゾンでのランキングや、リアル書店での実績どうだったか知りませんが …


題名のとおり、めちゃくちゃわかるよ! … です。

個人的には、滅茶苦茶分かり易く面白かったですね。
教科書的な著作であるから、面白いというのは嗜好の問題であるんでしょうけど、オンチな私でも十分理解できましたね。古い歴史だけでなく、ごく最近(昨年)の事まで書かれているので、じっくり読んだのですが、飽きなかったですね。

古くは、東京ジュリアナ、最近ではエンロン事件、村上ファンド、ライブドアの件も出てきました。
書籍や映画に絡めてで、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』『Always 3丁目の夕陽』『バブルへGO!』

ユーロの動向についても注目すべきだという部分を読んでいると、ニュースでもドルとの比較でユーロの件がシンクロするように出てきたし。(笑)

ショキングだったのは、1993~2008年の15年のBRICsの伸び率161~631%と凄く、その他の国もそれなりの伸び率なんですが、我が国日本は、2,6%って … どうゆことこれ?
それに、日本はGDPが世界第2位なんですが、一人あたりのGDPは21位。

経済思想の流れも良く分って、面白かったですね。
これ、売れてなかったら不思議なんですが … 売れてますよね?

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

これも、滅茶苦茶、面白かったですね。

経済は感情で動く―― はじめての行動経済学経済は感情で動く―― はじめての行動経済学
(2008/04/17)
マッテオ モッテルリーニ

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これは、教科書的でした … って、教科書ですもんね。(笑)

アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書
(2008/03/27)
山岡 道男、淺野 忠克 他

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これも、面白かったですが、読むのに骨が折れたイメージが。(オンチな私だらかですが。)

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
(2007/09/14)
吉本 佳生

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未読ですが、興味あり。

不謹慎な経済学 (講談社BIZ)不謹慎な経済学 (講談社BIZ)
(2008/02/21)
田中 秀臣

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めちゃくちゃわかるよ!経済学」 とこれのどちらを購入するか迷いました。

知識ゼロからの経済学入門知識ゼロからの経済学入門
(2008/01)
弘兼 憲史

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スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
(2007/09/14)
吉本 佳生

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正直な話、この本が売れる理由がわかりませんでしたが、
アマゾンには長らくトップセラー100にランキングされてました。

副題は「価格と生活の経済学」であり、帯には「値段から社会の仕組みが見えてくる」とあります。
表紙は見ずに読み始めましたんで、何に関する本か不明でした。

一読してみると、豊富な題材と内容で非常に面白く、著者の意図も理解できました。
著者の目的は、"おわりに"も記載されているように、
「日本で普通に暮らしているような生活者が、自分なりに楽しく生活するためには、
経済のしくみをどう理解したらいいのか?」
です。

この視点で読み進めなければ、豊富な事例が勿体ない本書だと言えます。
私は、無考慮に読んでしまったので、再度、読み直しするはめになりました。(笑)

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( 目 次 )

はじめに  同じモノがちがう価格、ちがうモノが同じ価格
    
第1章   ペットボトルのお茶は、コンビニとスーパーのどちらで買うべきか?
第2章   テレビやデジカメの価格が、だんだん安くなるのはなぜか?
第3章   大ヒット映画のDVD価格が、どんどん下がるのはなぜか?
第4章   携帯電話の料金は、なぜやたらに複雑なのか?
第5章   スターバックスでは、どのサイズのコーヒーを買うべきか?
第6章   100円ショップの安さの秘密は何か?
第7章   経済格差が、現実にはなかなか是正できないのはなぜか?
第8章   子供の医療費の無料化は、本当に子育て支援になるか?
最終章   身近な話題のケース・スタディ

終りに   他人と同じだから得なこと、ちがうから得なこと

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全ての章が、?形式になっているのは意味があると思います。

第1章での「ペットボトルのお茶は、コンビニとスーパーのどちらで買うべきか?」
解答しては、「どちらでもよい」ではないでしょうか?

取引コストに対する考え方次第と言えます。

取引コストとは?
  買い物の代金とは別にかかる「時間を労力(手間)、
  余分なおカネの支出、他の資産の使用、心理的負担」


消費者は時間・労力を節約するか? お金を節約するか? 他の要因を節約するか?から選択していると。

自覚的で主体的な選択を、コスト(金銭以外)にも意識を向ける事で可能になると言えます。
本書では、コスト全般に対する考えが、キーワードとなっています。


第2章での「テレビやデジカメの価格が、だんだん安くなるのはなぜか?」
解答的には、「規模の経済性」の原理から、平均コスト(単位あたりの生産コスト)が下落するからです。

この原理から、消費者はどの時点での購入が自分に適しているかを判断できます。


第3章での「大ヒット映画のDVD価格が、どんどん下がるのはなぜか?」
解答は「時間を通じての価格差別」の企業戦略の為です。
要は、「高くても買う客にはできるだけ高く、安くしか買わない客には安く売る」です。

これも、第2章と同じく、「どの時点の購入が~」ですね。


この後も、同じ視点で展開されて、ケーススタディ迄あります。

今回の記事では、消費者の立場からの視点で書きましたが、
企業側からみれば、この「消費者の視点」はニーズであり需要のポイントになるはずです。

これらの「消費者の視点」(複合でもいいが)を選ぶかが、企業戦略となると言えますね。


読んで、学んで、分かって … そこから生活、仕事に活かせる経済学の本でした。
経済学って、こういった活かし方もあるのかと … 経験足らずを気づかされました。 

Makeup Life!
今日もここまで、貴方の貴重な時間で、
このブログを読んでいただき、有難うございました。
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