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ヒット商品が教えてくれる 人の「ホンネ」をつかむ技術 (講談社プラスアルファ新書)ヒット商品が教えてくれる 人の「ホンネ」をつかむ技術 (講談社プラスアルファ新書)
(2010/10/21)
並木 裕太

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【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 普通の商品開発はとっくに限界
    成功は、だいたい「まぐれ」
    アンケート通りに作っても売れない ほか
第2章 「ホンネ」がわからないと商品は売れない
    人それぞれ「ホンネ」は違う
    たくましい「ホンネ」のエネルギーを見くびるな ほか
第3章 「心のレントゲン」で覗いたヒット商品の裏側
    三つ目のボタン─スーパーのATM消費者金融がもたらしたもの
    「浮気携帯」の密かな愉しみ─見た目も基本機能も普通の携帯がバカ売れする理由 ほか
第4章 ヒット商品が創造した新しい価値
   「ヒット商品」の陰には無視できない「心」があった
   「ホンネ」に染み、「欲求」を満たし、「見栄」をくすぐる「仕掛け」



非常に納得できる点が有りました。
作り手側(特に大手企業)が市場調査を実施して製品・サービスを作っても必ずヒット、
それも大ヒットになるわけでない事は現実がそうで有ると思います。
ビジネスとは再現性が最も重要で、その再現性が確定するならば、研究開発への投資・設備投資も怖くない。
でも、ヒットメーカーと言われる人でも大ヒットを出せるのは一生の内に数回でしょう。
いかにヒット商品をつくる事が難しいか良く分かります。

 ・アンケートどおりに作っても売れない
 ・消費者は「自分の理解している事しか答えられない」



マーヶティングで有る程度の方向性や嗜好は掴めるでしょけど、
上の言葉どおり消費者は作り手の為に一生懸命に解答してくれる訳じゃないからですねぇ~。

市場調査の通り作って大ヒットしたというより、
作り手側に情熱を持った人が考案した製品やサービスの方が大ヒットしているんじゃないかと思います。

これは、当事者がその製品・サービスに必要性や意義・意味を見出しているからで、
そういった意味では、メーカーでなく、消費者の感覚だからじゃないかと。

最近じゃ、コンセプトを持った製品を作り手側が世に問いかける意気込みで作った物ほうが売れるような気がしてます。
(広告・メディアを使って市場にブームを作るという手法では無いです。)

並木氏はそれを心のレントゲンを撮るという言葉で表現されてました。

心のレントゲン
 STEP1 「ホンネ」をすくいとる
 STEP2 「ホンネ」をつかむ
 STEP3 「ホンネ」でたばねる



いくつかを実例を交えて説明されていましたが、非常に面白かったのが以下の4点でした。

 サマンサタバタが買いやすい理由

 天使のブラ

 IPOD、IPHONEが女性にも支持された瞬間

 ユニクロの肌着「ヒートテック」


サマンサタバタと天使のブラは僕の知らない世界だし、
IPOD、IPHONEが女性にも支持された瞬間は公共交通機関で感じていたし、
ユニクロの肌着「ヒートテック」は周りの同僚とブームになっていたので。(笑)

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広告コピーってこう書くんだ!読本広告コピーってこう書くんだ!読本
(2007/09/15)
谷山 雅計

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 【 目 次 】
  序章
  第1章 生きたコピーの書き方。
  第2章 もっと伝えるために。
  第3章 コピーを超えるコピー。  
  第4章 広告的「アタマのよさ」。


マインドマップ的読書感想文のsmoothさんより、教えていただきました著作です。
(私が案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)グーグルに勝つ広告モデル (光文社新書 349)等を非常に面白がっていたので、プッシュしていただきました。)

smoothさんの記事でも、『新年初の「激オススメ!!」』と書かれているとおり、クリエイターである著者自身・受け手・コミュニケーション方法・広告自体に関して、深い洞察が非常に面白い本と言えました。


僕は、広告関係の業種ではないので、広告時代には興味はないのですが、その思考法は実に示唆に富んだ著作は多いと感じています。
一読して、本書もしかり!自分の無自覚な部分を知るばかりでした。

最初の、”「なんかいいよね」禁止”からズドンって。(笑)
そうそう、プロが作ったもので溢れる世界に、「なんかいいよね!」は無いですね。
無自覚であると、上滑りで過ぎるばかり。


とにかく、広告はクリエーターと読み手の絆を作る仕事でしょうから、省みる部分はおのずと深くなりますね。

 作り手が自己を掘り下げる部分
 読み手の内側を理解しなければならない部分
 両者のコミュニケーションを見通さなければならない部分
 人の心理を把握するだけでなく、注意喚起・行動誘因・感動 etc …


本書もまたしかり、その部分が深く掘り下げられており、秀悦!

印象深かった部分

 ・なぜ「たくさん」書かなければいけないか 
 ・「描写」じゃない、「解決」なんだ。
 ・書き手の喜びと受けての喜びは違う
 ・「他人をよろこばせたり、満足してもらったりするために一生懸命に考えて、
  自分のアタマが汗をかいて、そこから生み出されてきたもの」
は、
  すべて自分のクリエイティブだと思うんです。
 ・ダメ出しを制約と思うか、ヒントと思うか。
 ・本当にすごいアイデアって(小さな工夫)。
 ・80年代は納得の時代、90年代は空気の時代
 ・剣豪コピーと将軍コピー


特に、「剣豪コピーと将軍コピー」での「将軍コピー」には唸りました。

 「そうだ、京都、行こう!」
 「日本の女性は、美しい。」


目立つコピーでないけれども、記憶にありますから。
最大公約数へのアプローチである為には、こうなるんでしょが、それをここまで意識して作っていると気付かされるとねぇ~、もう、参った!って感じ。
見たり聞いたりしている方は、強烈でないので無自覚なんでしょうが。



それと、読んでいる内に反応して、コピー考えている自分に気付きました。
そういった気持ちになる本でもあると思うんですけど、入り込みやすいのかな、僕。(笑)

 「若者が、古本屋をもっと利用するようになるコピーを考えて下さい」


ふふっ、考えましたぜ、凄いの!
… って、後から考えると駄目駄目でした。(泣)

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グーグルに勝つ広告モデル (光文社新書 349)グーグルに勝つ広告モデル (光文社新書 349)
(2008/05/16)
岡本一郎

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マインドマップ的読書感想文 【メディアの未来】 グーグルに勝つ広告モデルにそそられて、読みました。

 本の帯にある「広告・マスコミ関係者必読!」という言葉にハゲシク納得。
 (中略)
 マジで今読んでおきたい1冊!


まさに、このとおりです。

広告・メディア業界には、畑違いで詳しくなくとも、十分面白い。

個人的には、実務に即役立つか、モチベーションアップになる本が好みなんですが。
良く分らない業界の話である広告関係の著作には、非常に感銘する事があります。
人間の心理把握や、商品となる広告・アイデアに関して深い洞察に痺れていると自己分析しています。

たとえば、以下の2冊。
明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)
(2008/01/10)
佐藤 尚之

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案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」
(2008/03/28)
山本 高史

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本書は、マスメディアとネットの状況関する分析が、非常に理論的に展開しながら、図・表・箇条書きを使い、実にわかり易くまとめられています。分析でなく、著者は自分なりの提言・主張も明確に表明している部分も、結論をより判り易くしていると思います。
特に、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌 とネットを個別に対比させた分析は秀悦で、私の思いこみを再考させられもしましたね。

これまでも、この類の著作は面白かったりするのですが、理路整然、まとめとともに展開する構成に惚れぼれした1冊。

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ポジショニング戦略[新版]ポジショニング戦略[新版]
(2008/04/14)
アル・ライズジャック・トラウト

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 【 目 次 】

  今も威力を発揮する革命的コンセプト──フィリップ・コトラー
  序 マーケティング界を一変させた「新ルール」
  01 ポジショニングとは何か?
  02 頭脳は集中砲火を浴びている
  03 頭の中に忍びこむ
  04 「小さなはしご」を見逃すな
  05 そこからでは、目的地にたどり着けない
  06 業界リーダーになる必勝パターン
  07 追いかける側の「勝ち方」とは?
  08 ライバルのポジションを崩せ!
  09 「ネーミング・パワー」をこの手に
  10 「イニシャル」にご用心

  11 「ただ乗り」は失敗の元
  12 ライン拡大は企業を弱体化させる
  13 ライン拡大で成功するための条件
  14 「自社」をポジショニングする方法
  15 「国」を売り出す際のポイント
  16 無名の島を一大観光地にする
  17 ポジショニングでヒット商品に変身
  18 サービス業の「正しい」戦略
  19 地方銀行でも大手都市銀行に勝てる
  20 ライバルの弱点は「的確に」突け
  21 「オーソリティのお墨付」を利用する
  22 ポジショニングは教会をも変える
  23 自分のキャリアアップに応用できること
  24 戦略開始前に「六つの自問」を
  25 まとめ──ポジショニングで勝利する一二の決め手



マーケティング戦略の基本書』と表紙にはありますが、初読みでございます。

売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則と内容的にかぶっている部分もあるようですが…
しかし、マーケティングに関する『ポジショニング』の概念を知らない私にとって、徹底的に『ポジショニング』について記載されており為になりました。
最近出版された著作として読んだとしても、違和感は無かったと思います。


とにかく、冷徹なまでに自社の位置を把握する必要があり、それに則した方法を実施する必要があると。
自社の位置を掴むには、『消費者の頭の中』を的確に理解しておかなければならない。
(どう考えるかも含めてですが)


大手企業に勤務している訳でないので、1点集中全面展開という概念をよく耳にするんですが、どこに1点集中しなければならないか、どこを避けるべきなのかも、おぼろげながらも理解したかな?と。
題材・例とされる企業が、海外であり知らぬ企業も有りますから、現代企業に当てはめた例であれば、尚更、面白かったのではと。
アマゾントップセラーを中心に読む事によるトレンド的な側面からだけでなく、こういったエッセンスを記した著作を読んでおく必要があると認識させられました。


売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則
(1994/01)
アル ライズ、ジャック トラウト 他

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勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること
(2007/02/01)
アル ライズ/ジャック トラウト

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マーケティング戦争 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術マーケティング戦争 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術
(2007/04/20)
アル・ライズジャック・トラウト

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22歳の大学生が1億円稼いだ ありえないマーケティング22歳の大学生が1億円稼いだ ありえないマーケティング
(2008/03/21)
原田翔太

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原田翔太オフィシャルサイト WEB戦略会議

帯に神田昌典氏からの強烈なコメントがあります。

 「10年前の私が、もし今マーケティング本を書くならば、こうなる!」


ここまで言わしめるのであれば、すご本に違いないと一読。
内容的には、マーケティングに関して実に多角的な方面から書かれています。

理論的には、参考文献も重厚な書物が記されており、本格的な原点から学んでいると。
その、マーケティングに関する内容も、原理・原則まで深く踏み込んでいました。
のみならず、22才という年齢ながら実績があるという点からも、一読必読ではないかと感じました。

 【 目 次 】 (アマゾンよりの引用)

  はじめに 1

  【01章 語られざるマーケティングの本質】
    01情報提供型マーケティングの終焉
    02総合デパート型マーケディングの終焉
    03狩猟型マーケティングの終焉

 【02章 圧倒的にお客様を呼び込むしくみのつくり方】
    01 企 画 ~実は勝負の大半は「戦う前」に決まっている~ 90
    02 コンバージョン ~興味のない状態から「欲しくてたまらない!」へ~ 96
    03 感情プロセス ~人は感情で動く~ 115
    04 ビジュアル ~視覚を制す者が感性時代のマーケティングを制する!~ 130
    05 顧客リスト ~ネットにおける最大資産価値~ 140
    06 集客経路 ~複数に張り、分散をさせる~ 149

 【03章 儲かる利益体質のビジネスをつくる】
    01 希少性 ~商品の価値を高める魔法~ 171
    02 リスクリバーサル ~お客様の不安を吹き飛ばす~ 181
    03 推 薦 ~位置パワーと影響力~ 188

 【04章 本物の顧客を育てる】

 あとがき 216


インターネットの出現で、「過去の成功事例」の有用性がかつてほど意味をなさなくなってきている。
この述べる著者は、以下の言葉で結論づけています。

  「コピーできるがゆえに飽和し、そして転換が可能」


その答えとして、原理・原則を理解し、自らの方法に転換し、時流に合わせて応用していかなくてはと。本書のテーマは全て、この視点から発しているといえます。

非常に面白かったいくつかを、挙げてみると …

 ・情報提供型マーケティングでは、「情報を提供しない」

 ・誰もあなたを知らない

 ・人はなぜ買わないのか? - その理由を解消する

 ・どうやったらクリックさせないのか? (1円でも余分な費用をかけない)


「情報を提供しない」「クリックさせない」といった点は、!マークな内容でした。
絞り込みによって、時間・費用などの費用対の観点からも、素晴らしい視点だといえます。

「誰もあなたを知らない」といった件は、かつて自分が知りあいのウェブ(ポータル・サイト)で手伝った時に身に染みて分かった事でした。
素晴らしいサイト・競合するようなサイトを分析して・見習って、しっかりしたサイトを作っても、現在のネット状況では知られる事から始めないとならないと。

サイトを作成する場合など、アイデアやウェブ技術に凝っても、それを見てもらう(訪問される)事からしか始まらないからですね。
(わかっても、基本戦略を考える場合の方式に組み込んでおかなければ、以外と洩れる視点だと思います。)

その他にも、ストーリー・色彩・デザイン・リピーター・価格等々、多角的・全般的に言及しています。
しかし、その基軸は方法論(ノウハウ)というよりも、以下の見地からと読めました。

  「マーケティングとは、深いレベルで人間の理解から始まり、そこから戦略が始まる」


22歳ながらも実績があがる理由もよくわかりました。
終わりにでは、織田信長の『敦盛』とともに、吉田松陰の言葉が出てきてのには特に感動しました。

  悔いるよりも、今日直ちに決意して、
  仕事をはじめ、技術をためすべきである。
  何も着手に年齢の早い晩いは、問題にならない。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

<< 本書の本文で、紹介された著作 >>

プレミアム戦略プレミアム戦略
(2007/12/07)
遠藤 功

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カリスマ・コンサルの五十棲氏で、この著作は力作でした。

「正義の経営」で10倍儲ける方法「正義の経営」で10倍儲ける方法
(2007/09/01)
五十棲 剛史

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「ありえないマーケティング 」を読み始めた途端、この本を思い出しました。
案の定、本文でも出てきました。

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
(2005/06/21)
W・チャン・キム、レネ・モボルニュ 他

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色に関しては一通り学んで置くべきですね。

色の秘密―最新色彩学入門 (文春文庫PLUS)色の秘密―最新色彩学入門 (文春文庫PLUS)
(2005/07)
野村 順一

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一瞬で心をつかむ 売れる色の使い方一瞬で心をつかむ 売れる色の使い方
(2006/02/21)
加藤 京子

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参考文献にありましたが、必読の著作でしょう

ハイパワー・マーケティングハイパワー・マーケティング
(2005/02/19)
ジェイ・エイブラハム

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影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか
(1991/09/01)
ロバート・B・チャルディーニ

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ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーションライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション
(2006/05/16)
ジェフリー・ムーア

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吉田松陰は知っておくべき。

吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録
(2006/12)
川口 雅昭

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明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)
(2008/01/10)
佐藤 尚之

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www.さとなお.com 佐藤氏のHP

アマゾンでは長らくランキングしていたが、最寄の書店に無い!無い!
独身で、会社も自社でなく出先であり土日も予定が立たない最近なので、アマゾンにも頼めない。
想像ばかりが膨ら日々であったが、やっと手に入りました。

帯のコピー
緊急増刷! - 消費者を相手にしている人 すべての人、必読!


一読して、緊急増版される理由は理解できたが、品切れによる出版社の売上損失は大きいだろう …
が、それ以上に、著者と"本書を買わずに忘れた人"の機会損失がチョーでかいと言える内容でした。

はじめに ~ 「なんだか小難しい時代になっちゃったな」とお嘆きの貴兄に

第1章 消費者へのラブレターの渡し方
      ~ 広告という名の「口説き」の構造
第2章 広告はこんなにモテなくなった
      ~ 変化した消費者と広告の20年
第3章 変化した消費者を待ち伏せる7つの方法
      ~ 彼らと偶然を装って出会うために
第4章 消費者をもっともっとよく見る
      ~ コミュニケーション・デザインの初動
第5章 とことん消費者本位に考える
      ~ スラムダンク一億冊感謝キャンペーンより
第6章 クリエイティブの重要性
      ~ 商品丸裸時代のネオ茶の間の出現
第7章 すべては消費者の為に
      ~ 消費者本位なチームづくり 

おしまいに ~ すごく楽しくエキサイティグな時代なのだ


本書の目的を、著者の言葉でざっくりとまとめると
 広告の話を中心にした、ちょっと未来の「明日」における"新しいコミュニケーション"を書いている。
 ゴールは … 楽しくエキサイティグな時代


興味が湧いた部分、憶えておくべき部分は付箋しているが、かなり削って付箋したが付箋だらけの本になった。

仕事柄ネット方面からの広告(検索連動・行動ターゲティング)の話は、まま読むのだが、ネットでない純粋な広告に関する内容(ネットも含む)で、知らぬ世界を全般的に垣間見せてくれる。それも、堅くない内容・文脈で一気に読み終わった。


従来、広告は(商品内容に)化粧がされて発信者から消費者へ提示されていたが、ネットの出現によって「スッピンの姿」にされてきている。現在、強力なメディアは「友達・好きな人・信頼できる人」。
ネットに限らず消費者は様々なルートを通り、従来、効果があった道以外をよく通りだしているとも…


この辺りは、著者20年の経験とともに、ラブレター・モテといった比喩でエラクわかりやすかった。(笑)

そして、「変化した消費者を待ち伏せる7つの方法~彼らと偶然を装って出会うために」で代表的な7つのテクニックを説明している。
著者曰く、これ以外もあるが、この7つは基本なので「しかと頭にのこしてほしい」と。

(1)消費者のコンタクト・ポイントで待ち伏せる
(2)新しいメディアを創って待ち伏せる
(3)クチコミを利用して待ち伏せる
(4)CGMで待ち伏せる
(5)エンターテイメントの中で待ち伏せる
(6)検索結果で待ち伏せる
(7)メディアをニュートラルに考えてクロスに待ち伏せる
これらすべてを使ってコミュニケーション・デザインする



そして、本書のキモの一つ 「とことん消費者本位に考える~スラムダンク一億冊感謝キャンペーンより」これは、目茶目茶面白かった。
何故かと言えば、キャンペーン広告の新聞も読んでいたし、「SWITCH」も購入し特集を読んでいたので…
リアルに体験したミーハーチックな私には、舞台裏だけでなくピュアな何かが見えてこれだけでも買いの1冊といえましね。

「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」が事例としてのウリでありキモも章であったが、もう一つのキモは第6章であると思っている。
佐藤氏がここで書いている造語 "ネオ茶の間"(ネット+お者の間) が実にしっくりきた。
ツー・ウィンドウ、スリー・ウィンドウ(TV・パソコン・携帯)の同時使用というのは、自分自身しているので実感できる。
「巨大なバーチャルお茶の間」で「新しいクチコミ源」と…
第6章はここに至るまでの話にも感動できたし、5~6章は言う事なしに面白かった。
感動だけでなく、まるで、自分が頭が良くなったかのような気分の良さまで味わった。

"おしまいに"では、ネット出現後、悲観論的なマスメディア・広告界へのポジティブな方向を示している。
この論調は、本書を通して一貫していると感じているのだが、
  佐藤氏の信じる未来の空気が感じられて Feeeeel so good!でした。


広告は社会のインフラだ。

本来は楽しくて、魅力的な未来であるはずだ。
 

 - 佐藤氏の言葉より

ホント、すごいで~この一冊

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テクノラティプロフィール
透明人間の買いもの透明人間の買いもの
(2007/11/02)
指南役

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以前、書評しました 『キミがこの本を買ったワケ』 記事 の指南役氏の第2弾です。

  前回のテーマが 「買う理由」 だったのに対し、
  今回のテーマは 「目には見えない巨大マーケット」。
   - あとがきより



この巨大マーケットに関して、20の論点(目次)から記載されてます。
いきなり、20の論点と見ると、いかにも難しそうですが、ホイチョイらしく平易です。

ただ、「20の目次」を書くのは辛いので、今回、目次は省略です。(笑)

-------------------------------------------------------------------
(  内  容  )

以下の質問に、どう感じますか?

  1.人にはいえないけど、実はキムタクが好き。

  2.初めての店で注文するメニューは、大抵「私も」。

  3.大河ドラマの主役は、正直誰でもいい。

  4.ビリーズブートキャンプは、まだ開封していない。

  - でしょう? そうであれば、あなたは透明人間です。



透明人間とは、冒頭で書いた「巨大マーケット」のことです。
別名、「サイレント・マジョリティ」である、
  この「巨大マーケット」の生態を解き明かそうと …




目次は20だが、サイレント・マジョリティの例とは、相当な数が書かれていた。
個人的に、印象深いものをいくつか挙げると

  女性ファション誌ダントツの「CanCam」は、扱う服のジャンルが幅広く 「個性的じゃない」
  ファッションが無難だと主張がない為、蛯原友里、押切もえ等の専属モデルを使用。
  エビちゃんは、エビちゃんしか似合わないようなモデル服は着ない。


「CanCam」の世界など全く門外漢なので、殊更、興味深いし、なんか納得できますね。
自分が着ても絶対、似合わない服は買いませんよね。



2つ目は、相反する「透明人間」の特質です

  ミシュランは少数精鋭だから信頼できる。 (千人の透明人間より一人の秘密調査員)
  千人の愚者より一人の賢者。 (透明人間のニーズからは画期的商品は生まれない)


これに関しては、TV・インターネット・ウォークマン等も例として取り上げられていた。
歴史に分岐点を発生させるのは、マス・オピニオンではあり得ないと

ただ、面白いのはこれに反する例も、掲げていた。

「みんなの意見は案外正しい」とWikipedeiaを例として、
  「透明人間の個々の能力は低くとも、その平均値は神の領域」


そう、かつては天才のみへの賞賛だけでしたが、集合知の力も見出されてきた事を、
身近な例をもとに書きだされていて、「ある、ある」的感想を持たされます。



3つ目は、 「顧客満足度」の幻想を打ち砕くような炯眼です。

  透明人間は「記号」を演じるのが好き。
  「生身の人間」になると、その店に行けなくなる。


ここでは、ファースト・フード店・TUTAYAを例にしており非常によく判る。

時間の速度も早く、人間関係も多様化し続ける現代、
自分の主力生活圏以外では、わずらしい人間関係は必要としない。

自社ビジネスと顧客との関係が、「ドライでなければならないか、密着でなければならないか」
を明確に認識しなければ、逆効果となりかねない事が判ります。



ここに挙げた例は、私自身にとって面白かった物ですが、
芸能人に始まって、サッカー、ウルトラマン、料理と豊富な例でもっと紹介したいものもあります。



  な~んだ、自分の嗜好を突き詰めれば、

     マスマーケットに適合できるんですな。

 
            - ハイ、私も透明人間みたいです。喜ぶべきか、嘆くべきか?



指南役氏の、第1弾 『キミがこの本を買ったワケ』 記事

キミがこの本を買ったワケキミがこの本を買ったワケ
(2007/03)
指南役

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ブログ・イベントで女性をトリコにするブログ・イベントで女性をトリコにする
(2007/06/29)
経沢 香保子

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定期的に著作を出版している経沢さんですが、この本を読んでその意図が理解できました。

起業して7年のトレンダーズ株式会社での経験より、マーケティングについて記載されています。

マーケティングの対象によっては微妙に手法が異なるでしょうが、
成功事例を学ぶ意味でも、実経験による実例を知る事は有用です。

-----------------------------------------------------------------
( 目 次 )

はじめに  今の消費原動力、F1層(20~34歳の女性)への
      効果的なマーケティングが勝負の分かれ目
第1章   クチコミの力
第2章   ブログの力 
第3章   イベントの力
第4章   クチコミにつながるマスコミ活用力
おわりに  これからの時代のマーケティング

-----------------------------------------------------------------
( 内容について所感 )

第1章 クチコミの力 - F1層へはクチコミPRが一番の強力な武器となる

  現代の消費者は、以前より賢くなってきており、
  広告を盲目的に信じて商品にすぐ飛びつく人はないない。


その壁を打ち抜く力として、クチコミの重要性を説いています。
しかし、あくまでマス的効果がなければ、企業戦略としては意味がありません。

ここでは、クチコミをマス的に、最大限の効果を得る為に活用する方法として、
インフルエンサー・マーケティングを取り上げています。

インフルエンサー・マーケティングとは?

  ターゲット消費者の行動に影響を与える『第三者』=『インフルエンサー』を
  戦略的に活用するマーケティング手法。


本書では、インフルエンサーは以下の3種類に大別しています。

  1.プロフェッショナル・インフルエンサー
  (テレビや雑誌で活躍する専門家、その道のオーソリティ、タレント、モデルなど)
  2.テレビ、ラジオ、新聞・雑誌などのマスコミ媒体
  3.個人のインフルエンサー(有名ブロガーなど)


判りやすい例として、蛯原友里さん、押切もえさんをあげています。
(トレンドのオピニオンリーダーとして)

明確にインフルエンサーを意識して、マーケティング戦略の中に組み込む事は大事ですね。
マーケティングの会議などで販促方法を考える場合に、出口まで含めて包括的に考える事が、
主体的な活動であり、ダイレクトに顧客動向も感じる事ができるでしょう。


第2章 ブログの力
ブログによるマーケティングに関する章です。
ブログに対する感想を募っており、簡単に述べると下記である。

  ブログにはファンがついており、ブログでの商品紹介は、既存メディアよりも親近感が湧く。
  そして、ブロガーによる体験談は嘘やヤラセが無い。


逆に、読者からの商品紹介等に対するコメントは、市場調査と同様の価値があると思われる。
わざわざ、サテライト店を構えなくとも市場調査が可能であるという事は、
ベンチャー起業等の資本が少ない会社にとってこれ程、心強い武器はないだろう。


第4章 クチコミにつながるマスコミ活用力
「1000回、マスコミに取り上げられた」トレンダーズの実績と経験からの章です。

小さな(すいません)ベンチャー企業として発足してからの足跡は、地道であるが、
実に戦略的でもあります。

「まずは、どこかの媒体に取り上げてもらう」
継続的に活動しているものは、どんな媒体にも読者がいると…

創業当時はあらゆる媒体に、一気に絨毯爆撃をかけていたそうです。
(絨毯爆撃というのが、当時のイメージを具体的に表現してますね。)

マスコミでの露出効果も以下のように書いています。

  1.企業認知度が高くなる
  2.企業イメージがアップする
  3.信頼度が増す


経沢さんの活動を見ていると、ブログ、著作出版、メディア露出と派手な実業家にもみえますが、
本来の姿が、以下の言葉に見受けられます。

  「人生も仕事もわらしべ長者のようなもの」
  小さいものを自分の努力で、コツコツと大きくしていく。


"1つ、1つの記事から、数多くの記事へですね…"
 目指せ! わらしべブログです!

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オレなら、3秒で売るね! オレなら、3秒で売るね!
マーク・ジョイナー (2007/05/19)
フォレスト出版(株
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大袈裟なタイトルです。
通常、あまりに度が過ぎる書名にはいかがわしさを感じて、
売れてなければ読みたくなくなる性格です。

しかし、装丁・帯の色・表紙のセンスに魅かれて読みました。

一般的なマーケット技法を、ぶたぎっている点が、良かったです。
まがいものを売る為の、デコレーションされたマーケティング技法をですが。
(商業活動には必要ですが、そこを超える為の本質的な指摘です。)

ビジネスのキモ」ってなんだ?
(キモという言葉は大好きです。
 私も書評を書く時、もっとも考える事です。この本のキモはなんだ?って)

「これをやるから、あれをくれ」という「オファー」申し出、提案。


現代は、貨幣と商品で交換していますが、基本はその通りです。
その「オファー」をどうするのかが、誰もが問題とするところですが…

そのオファーで3秒でうんぬんする為の本題が、この本のキモです。
では、そのキモを一言で表せば。

「圧倒的なウリ」
それを作るための考え方・方法を記しています。


まずは、お客の求めているをつかむ為の、
ポイントととなる「4つの質問」。

ものを買うときの質問
① あなたは、なにを売りつけようとしているのか?
② で、それっていくらなの?
③ あなた、信用できんの?
④ それって、私に得があるの?


わかりやすい言葉で記しているが、底が深い説明がきされてます。

そして、「圧倒的なウリ」を作る、3つの構成要素。

① 高い費用対効果
② 売り文句
③ 信頼性


前半でこの2点の説明がなされ、後半では詳細な方法論が展開されます。

当たり前の話みたいだが、様々なマーケティング理論がある今では、
基本の一項目しぼったところから、発展する内容は斬新です。

そう一点集中・全面展開です。
かつ、まがいもののマーケティング技法に踊らされない為にです。

みんな、忘れていませんか?何が大事なのか?ってね。

書名はハッタリとか誇大広告ではありませんね。

3秒で、直感的に理解してもらえる「圧倒的なウリ」を
作る事こそが、最高のマーケッテングだと。


冒頭に読み流した言葉が、真摯に読めます。

なぜ3秒で、お客の心をわしずかみにする必要があるのか?
86,000秒ー1日の秒数。
1日に何千ものマーケティング・メッセージにさらされている。

その中で、3秒もらえるなら、ありがたいことだ。


センスのよさじゃなかったね、この本。
真剣・真摯だよ。

"3秒に全てを込めろか…" Makeup Life!
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キミがこの本を買ったワケ キミがこの本を買ったワケ
指南役 (2007/03)
扶桑社
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キミがこの本を買ったワケ

指南役 著

なかなか、挑戦的な書名です。つられて買いました。
買って表紙をよく見ると、表・裏で男女が同じポーズです。
無限に続く絵が描かれています。
「結構、凝った本だな、なんか違う」とやっと気づきました。

本を読む時は、何かを学ぼうとして購入する為、
書いてある事は素直に信じようとするタイプです。
(ケチな心根ではないですよ、素直なんです、素直だと思いたいです。)

特に、販売のスキル・トリック・手法などは、
「そうなのか~」、「ふむふむ、なるほど」と思い、
すぐに人に話そうとする傾向があります。

ただこの本で一番面白かったのは、あとがきで
「本当は何がものを売っているのか、誰にもわからない」と、
この本がサジェスションしてきた内容を
ひっくりかえすような一文でした。

 (「ヒットCMと商品の売上げには、何の関係もない」事を
  数字で示している部分が中ほどにもあった時、
  自分の行動・嗜好に対する説明は後付けの理論だと
  常日頃、思っていましたので、結構、「同感、同感」と
  頷いていましたが。)

ただ、あとがきの一文は、広告の果たす役割を
プロとして極限まで突き詰めた人が出す
自分への挑戦的な文言だと感じています。


わからないが、求める心境を・・・・・

単純に、「効果がある広告はこれだ!」と
書いてある本は有効だと思いますが、
この本は、あとがきでより印象的になりました。

Makeup Life!
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