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スリー・カップス・オブ・ティースリー・カップス・オブ・ティー
(2010/03/25)
グレッグ・モーテンソンデイヴィッド・オリバー・レーリン

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 内容(「BOOK」データベースより)

 1993年、ひとりのアメリカ人男性がK2登山に失敗し、パキスタンの小さな山村で助けられた。
 村人たちの手厚いもてなしに胸を打たれた彼は、恩返しをしようと再びこの地に戻り、
 「女子のための学校を作る」と約束する。
 だが、お金もツテもない。しかもそこは女性の権利が制限され、
 タリバンのような過激派が勢力を広げる保守的なイスラム社会。
 いにかして男はこの無謀な取り組みを成功に導いたのか。全米が熱狂した真実の冒険ストーリー。



500ページ強の本ながら、飽きることなく読み終わった。
内容に冒険ストーリーとあるけれども、そんなに軽めの話ではなかった。

学校を作る為の資金調達や実際の工事場面は、これまでも目にした事があるけれども、
冒頭のK2登山失敗にしても、自分の村に学校を作っ貰う為の争議や、
誘拐された経験等々を読んでいる時などは、かなりの緊張感や不快感が有りました。

1876年 女性探検家のイザベラ・バードが話した言葉にも未開の地での道はいかに重要かを知ったし …
自然の中で道を作る事が凄い事であり、また、重要なのかも改めて気づかされた。


 1杯目はよそ者  1杯目のお茶は、突如訪れた旅人のために。
 2杯目はお客   2杯目のお茶は、共に力を合わせる友人のために。
 3杯目は家族   3杯目のお茶は、ずっと寄り添ってきた家族のために。


この言葉は書名の一部であり表紙にも一部記載されている、シンボリックなキーワードだけどもこの後に続く言葉にも揺さぶられる。

 たしかに、我々は無学かもしれん。だが、愚かではない。
 この地で長いこと生きのびてきたのだから。


この言葉を発したハジ・アリ村長の言葉には生きてきた年輪の深さが有った。

学校を守る為、村の財産の半分を渡した後のハジ・アリ村長の言葉も揺さぶられる。

 このコーランがどんなに美しいかわかるかね?
 しかしわしには読めない。文字が読めないのだ。
 人生でこれほど悲しいことはない。
 村の子どもたちがこのような思いをせずにすむならば、どんな犠牲でも払う。



10年の月日を経て多くの学校を作り、本を出版し、活動も世に知られるようになったのだけども、
その活動の真の意味・価値を強烈に感じたのは、ハジ・アリ村長の孫娘ジャハンの言葉でした。
522~524頁のジャハンとの会話が、著者の辿りついた地点であり、未来を感じさる出発点かなと …

風の声をお聞き(ハジ・アリ氏)Makeup Life!
今日もここまで、貴方の貴重な時間で、
このブログを読んでいただき、有難うございました。
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