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サイバーエージェント流 成長するしかけサイバーエージェント流 成長するしかけ
(2010/02/25)
曽山 哲人

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 【 目 次 】(「BOOK」データベースより)

 序章 ネットバブル崩壊
 第1章 ビジョンと価値観を共有する
 第2章 社員同士のつながりを強化
 第3章 メンバーの自己充足感を高める
 第4章 経営と現場をシンクロさせる
 第5章 人も会社も競争の原理で伸ばす
 第6章 人材を発掘して育てる制度
 第7章 社員に報いる「安心」の福利厚生
 第8章 将来を担うマネージャーの育成
 第9章 優秀な人材を採用する仕組み
 第10章 人事が考えていること
 対談「サイバーエージェント人事戦略」藤田晋×曽山哲人



サイバーエージェントは個人的にはかなり参照させて頂いた事があります。
一つはHPの求人ページ。
求人に関する著作を読んだ後、いくつかの著名なネット企業を比較した時に、
最もきっちりしていて、かつ、若い人にも受け入れられそうな作りでした。
求人のフレームワークを作っていたので、非常に参考になりました。

もう一つは、社是社訓を考えていた時、知ったマキシズム。
これまた、シンプルながらも素晴らしい内容、そしてその形式にも惚れぼれしました。


で、本書。
これまた、後進の企業には実に参考になる点が多いと感じました。
多くの試行錯誤や社内での活動が実施されて来た轍が記されていますが、
このくらい実施できないと、健全な社内風土は培えないんでしょう。
(非常に数多いですが、一流の社風を目指すなら、これだけしないと)

ゆっくりと成長してきた会社であっても、同様な問題はあると思いますが、
急成長した会社の為、また、より急速に成長する事を目的として持っている為、
問題点に対しての動きが鋭敏であり、対処も早急で有るように感じました。
そして、その対応方法も目的が明確であるのがいい。

経営陣やリーダーのみの危機意識では無く、最終的に多くの社員を巻き込んだ流れを作っている為、
意識改革も浸透し現在の社風として確立されてきた歴史が伺えます。

なんか凄く褒めていますが、現時点に到達したからで、
当初は離職率30%の時代もあったようで、そこが綺麗事でなくいい。
試してみて万能の策ばかりではないからこそ、数と継続が重要だと読み取れます。

本書は、非常に参考になると思いますが、私が思うに読み手が限られるのがもったいない気がします。
もっと売れていいというか、参考にできると感じた本です。

深印象

・「中途入社組」で活躍したのは謙虚な大人

・「これから会社が大きくなって人が増えた時に、一番心配していることは何ですか?」
 「ネガティブな考えが広がることです。ネガティブな考えというのは流行るので、
  そういう時には徹底的に排除するしなかない。」

・社員の定着を妨げた3つの問題
 一つ目は、ビジョンや価値観の浸透が弱かったこと
 二つ目は、社員同士のつながりが希薄だったこと
 三つ目は、個人の認知や自己肯定感が不足していたこと

・業績も大事だけれども人格はもっと大事
 部下となった人や入社してくる人を、尊敬できる人の下で働かせてあげなくては、才能を枯らしてしまう。

・「maxisms」裏バージョンより
 倒れるならば「前」へ倒れろ
 まず、「動け」。
 オンリーワンではなく、ナンバーワンを目指せ。
 「二度目」はない。

・ミッション・ステートメント より
 ネガティブに考え、ポジティブに生む

人事制度は「流行らないと意味がない」
 人事施策の浸透度を高めるには「いかにメンバーの白けを排除できるか」

・「働きやすさ」より「働きがい」

 


余談ですが、上場直前に藤田晋氏がTVで特集されていたのを見て、非常に印象深かったのを覚えています。
とにかく、ハードワーカーでメールの件数にも驚きましたが、深夜2時ぐらいまでのチェックと返信、
そして早朝にはまたメールが来ている … だったと記憶しています。

それ以上に、藤田氏の風貌が印象的でした。
細身で短髪、実直そうで朴訥な口調。
カリスマ的な容貌ではなく、体育会系でもなさそうで、どこか頼りなさげながら … しかし、ハードワーク。
映像からは、なんかミスマッチ的で大丈夫かなとさえ感じました。

あれから、どれぐらいたったのだろうか?
今となっては、素晴らしい企業・グル-プとなっています。
年輪とともに、馬力・実直・愚直の実力をつくづく感じます。

藤田氏が出版した過去2冊の著作も、2冊の色合いが全く違えども、素晴らしい。

藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー
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渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)
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始点に100%無し。100%に終点無し。 Makeup Life!
今日もここまで、貴方の貴重な時間で、
このブログを読んでいただき、有難うございました。
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