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電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
(2010/04/15)
佐々木 俊尚

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佐々木俊尚氏の著作はなるべく読むようにしている。
豊富な取材と活動量で多くの情報が安価に読めるからが理由だけども、
の内容によっては個人的な生活とは遠くリアルに感じられない時がある。
(あくまで個人的な生活からだけで、内容は十分に面白い。)

今回は、ipadやキンドルなど具体的な製品を通しての話であり、書籍にも関係しており、
先行して進んできた音楽業界の話も絡んでいた為、最近の著作の中では、最も具体的なイメージが湧きやすかった。
(超個人的な事として、四淑三氏(25~30年前にロッキングオンのライターとしてとても好きでした。)の名前や、
 ブルース・スプリングスティーンが例で出てきたのにはちょっとおろろろいた。(爆))

勝ち残るり覇権を握るのは、アマゾンか?アップルか?はたまたグーグルか?それ以外か?というのもプラットフォームを選ぶ為(実際問題として、間違えると手間もお金も2倍になるかな?)にちょっと考えるし、
また、三国志のようで興味深いですけど、それよりも(卑近ですけど)自分自身への影響がどうなるか?の方がもっと興味深いです。

全て電子書籍として持つ事には … ならないでしょう。
書籍を紙で読むのがまだ読んでいる気がするからで、これは育った環境からある日突然は変わらないでしょう。
また、リアルな書籍は場所の占有問題も有りますが、全部それらを売って電子書籍に変えるには、電子書籍が安いにしても経済的な負担もありますから。

ただ、通常の通勤時にPCと書籍(最低2冊)をカバンに入れているとかなりの重量になるので、そこは電子書籍がええですね、間違いなく。(あと、出張時や休日の外出時もですね)

コンテンツに関して言えば百花繚乱、細分化していくんでしょうね。
何事も成熟していくとシンプルからバラエティに富んでいくでしょうから。
(ケータイ小説・ヤンキー文化の例などからそう思った。)

そうなってくると、自分の生きる中で何を選ぶんでいくのかに対して非常に意識的にならざる得ないのかな。
(多くの選択肢が余りに細分化されると、興味があっても大雑把にしても全部にゃ手をつけづらいでしょうから。)
何でもどこでも選択可能というのは、実に有難い時代ですが、ガツガツし出すと余裕が無い状況を想像しちゃいます、

逆にコンテンツに対する感覚も無意識化するのかもと想像します。
今の音楽をipod等で聞く場合を見ていると、これまた大量に放りこめるから、
かつてのレコードやCDを購入する場合に比べると安価な分、ちょっと興味が有ればすぐダウンロードできますから。
でも2万曲とかなったらどんな感じなんだろうとも思います。
選択しているというより、常にそこに有るといった感覚になるので、アーチストや曲に対して、
思い入れのような事が薄くなってしましそうな気もします。

単純にアップルか?アマゾンか?といった視点だけでなく、多方面から豊富な視点で書かれているから、
新しく知識が取得できるだけでなく、色々と想像させられ予測のヒントにもなりました。<(_ _)>

【 目 次 】

 第1章 iPadとキンドルは、何を変えるのか?
     姿勢と距離から見る、コンテンツとデバイスの相性
     キンドルの衝撃
     これ以上ないほど簡単な購入インターフェイス
     物理的制約を離れ、膨大な数の書籍の購入が可能に
     ハードカバーの約3分の1という戦略的低価格
     複数のデバイスで読書が続けられる仕組み
     「青空キンドル」? 日語のはまだだが……
     「ヌック」「ソニーリーダー」……百花繚乱のアメリカ・ブックリーダー
     アマゾン・キンドル最大の対抗馬、アップルiPadの登場
     iPadが有利なこれだけの理由
     iPadが不利な三つの点
     決め手は、プラットフォーム
     電子ブックによっては「アンビエント」化する
     ここまで進んでいる音楽のアンビエント化
     そして、情報のマイクロコンテンツ化へ
     のアンビエント化の先にあるものは?

 第2章 電子ブック・プラットフォーム戦争
     ベストセラー作家が電子ブックの版権をアマゾンに
     電子ブック、ディストリビューターの広がり
     出版社の勝算なき抵抗
     そして、アップルiPad の参入
     マイクロソフトから始まったプラットフォームビジネス
     音楽のネット配信、テクノロジー業者とレーベルとの戦い
     アップルiTunesミュージックストアの登場と勝利
     音楽業界におけるアップルのプラットフォーム戦略を完全にコピーして挑んだキンドル
     アマゾンのホールセール契約を覆させたアップルのエージェント契約戦略
     アップルは出版社にとって、ホワイトナイトか?トロイの木馬か?
     メディア同士のアテンションエコノミーの戦いの中で
     グーグルブック検索の参入
     グーグル和解問題は、日本の出版業界でも大騒動に
     グーグルは何を狙っているのか?
     出版社連合の電子ブック・プラットフォーム構築の失敗
     わずか二年で失敗した、日本の「電子書籍コンソーシアム」
     著作権二次使用権の問題
     取次中心の業界のしがらみから脱却できず
     そして、書き手の参入へ

 第3章 セルフパブリッシングの時代へ
     アマゾンで、だれでも書き手の時代到来!?
     ISBNコードを取得する!
     アマゾンDTPに、アカウントを登録!
     原稿をアップロードする!
     電子書籍は出版文化を崩壊させるのか? アマゾンでのセルフパブリッシング、オンデマンド印刷も
     プロモーションはどうするか? マーケティングの新しい潮流
     楽曲のセルフ・ディストリビューションに挑むまつきあゆむさん
     マスモデルは緩やかに崩壊へと
     記号消費──モノですべてを語った時代
     記号消費の時代、音楽シーンで起こっていたこと
     記号消費の終焉へ
     ネット配信が音楽の好みの細分化を加速させる
     従来のアーティストの収益モデルの崩壊
     ソーシャルメディア時代を生きるスキル
     有名人気アーティストも
     セルフ・ディストリビューションは、音楽をいかに変えたか?
       セルフ・パブリッシングは、出版をいかに変えるか?
     マイスペースで、2週間で100万アクセス!無名ロックバンド、ハリウッドアンデッドの場合
     巨大レーベル主導から零細ミュージックコンパニーへ
     音楽業界の主流は、三六〇度契約へ
     電子ブック時代の出版社は?

 第4章 日本の出版文化はなぜダメになったのか
     若い人は活字を読まなくなったのか?
     ケータイ小説本がなぜ売れたか? 
     ケータイ小説は、コンテンツではなくて、コンテキスト
     それは、ヤンキー文化と活字文化の衝突だった!
     流通構造の問題を探る。再販制のはじまり
     委託制と書籍と雑誌の流通の融合のはじまり
     いまも引き継がれる流通プラットフォームの問題点
     一九九〇年代まで出版界が好調でいられた本当の理由
     壮大なる自転車操業と本の「ニセ金化」
     「出版文化」という幻想
     守られるべきものとは何か?

 終章 本の未来
     電子ブックの新しい生態系
     書店の中にコンテキストをつくった往来堂書店、安藤哲也さん
     なぜ、未来の書店像として広まらないのか?
     電子ブックは、結局ベストセラー作家だけが売れる?
     食べログとミシュラン、あなたにとって有益な情報は?
     マスモデルに基づいた情報流路から、ソーシャルメディアが生み出すマイクロインフルエンサーへ
     すでに始まっているマイクロインフルエンサーによる本のリパッケージ
     多くのマイクロインフルエンサーと無数のフォロワーが織りなす未来の本の世界
     本と本の読まれ方はいかに変わっていくか?
     コンテンツからコンテキストへ。ケータイ小説が読まれる理由
     ソーシャルメディアの中でのコンテクスト構築がこれからの出版ビジネスの課題
     そして、読書の未来に

 あとがき


Makeup Life!
今日もここまで、貴方の貴重な時間で、
このブログを読んでいただき、有難うございました。
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