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うぉぉお~、なぜなんだぁぁぁぁぁぁと、突然ですが(笑)

齢50数年生きて参りまして、マニアックな方までとはいかないまでも、それなりに沢山の映画を見てきました。
私の場合ですが、年齢を経るとラブストーリー物には、ピンと来なくなりました。
サスペンス、アクション、ホラーが好きで、なおかつ、できうる限り完全無欠のハッピーENDな物を見るようになってきてます。

でですねぇ、本作の綾瀬はるかさんについてですが。
①嫌いではないですが、好きでもないです。
②整った容貌だと思いますが、超美人とか、超絶好みでもありません。
③演技も、キャラも、好きでも嫌いでもありません。

しかぁ~し、この映画みてね、冒頭の1行目の感覚になりました。

40過ぎからの映画で、超大作とか、感動物とか、重厚な作品を除くと、
私の中では「僕の彼女はサイボーグ」がベストスリーに入る、ベスト作品なんですよぉ~。

「僕の彼女はサイボーグ」について、ちょっと。
①3分の2ぐらいまでは、ちょっと良質なラブコメで、最後にホロリとさせるような展開。
 まぁ、20代なら十分感動したかなぁという感じ。

②で終わったと思ったら、起承転結の起承転で、ここからの展開に吸込まれました。
 ①の種明かしで、①が男性目線、②が女性目線。 ← ほぉ!と思った。

③最後の別れの場面
 綾瀬さんを、真正面からドアップでとって、右に走りだしフェィドアウト。
 ※昔のハリウッドみたいに、小細工なしで女優さん撮っている感じで、映画の画面として凄い綺麗だと思った。

④時代が違う二人のラブコメだけど、所詮は悲恋で終わるとなんとはなしに予想していて
 ③の後、稲妻がひかり、タイムトラベルで、あぁ~終わったなと、よっこらしょと立ち上がりかけてたら....
 袈裟切りで、真っ二つに切られましたよ、「ホントのホントのラストシーン」で。

予定調和的予感を裏切られまくった、構成にノックアウトされました。

で、なんで、こげな話をしたかと言いますと...
 
「今夜、ロマンス劇場で」 も軽いラブコメ、ちょっと悲恋で終わるのかぁ~という感じで見始めました。
「僕の~」のような、凄い構成でなかったんだけどね、泣いたよね(笑)

本作でも、綾瀬はるかさん、美人で綺麗には見えなかったんだけど、ヒロインとしては良かったなぁと。
なんで、綾瀬さんの作品で、ファンタジー・ラブコメ風(実際は違うけど)に、こげんなるかがわからん。

でも、いいですよ。
既にに泣いていたけど、ある一言にトドメを刺されたよ。

私もだれかに見つけて貰いたいものです(笑)
Makeup Life!
今日もここまで、貴方の貴重な時間で、
このブログを読んでいただき、有難うございました。
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