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組織の起動スイッチ!組織の起動スイッチ!
(2008/05/13)
丸山 琢真

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 【 目 次 】 アマゾンより一部引用

  ■プロローグ
  第1章 新米取締役のジレンマ
      やる気をなくしている社員、現場を理解できないでいるトップ
  第2章 経営陣、腹をくくる
      バラバラだった方向性や価値観を再構築しDNAを練り上げる
  第3章 全社員に変革のスイッチが入った!
      ミッション・ビジョン・バリューで社員たちの心を束ねる
  第4章 改革、正念場へ
      不満が渦巻く中、正しいと信じることを愚直に推進する
  第5章 死の谷を乗り越えて
      二四カ月の改革を経てブレない組織を作り上げる
  ■エピローグ
  あとがき


株式会社エバーブルー

著者の経験からの「組織変革の5つのフェーズ」を描写したストーリー。

  第1フェーズ=変革準備期
   ・現状調査、組織変革開始を経営陣が着手
  第2フェーズ=変革黎明期
   ・組織方向性の再構築、
  第3フェーズ=変革始動期
   ・社員の意識改革
  第4フェーズ=変革加速期
   ・組織制度を策定し、運用開始
  第5フェーズ=変革安定期
   ・変革の終止と、組織自走


明確なビジョンを持つカリスマ経営者が、一気呵責に進める改革ストーリーではありません。
従業員の変革ストーリーのみでなく、まずは経営陣への指導(気づき)から始まっている点が面白い。
変革開始直後のアンケートでの「社員の声」なども、現実感溢れてました。(笑)
話の区切り単位で、40項目の「変革メモ」があり、ストーリーの補足、変革手法の注意点を説明しています。

内容的には、”まえがき”にも記されているとおり、財務戦略・営業戦略には一切触れていません。

 社員一人ひとりのドロドロとした思いや負の感情、社内政治といった~
  現実をできる限り表現することに努め~


ノウハウ書でも実務書でもないので、箇条書きにまとまっている訳ではありませんが、
変革の流れを俯瞰的に疑似体験できるのはと思います。


「変革メモ」で目についたところ。

 ・ クレドに要注意
   定義が曖昧で、作った経営陣すら深く意味を理解していない。
   ツールを作ることに一生懸命の傾向があり、思い・コミットが肝。

 ・言葉遊びに注意
   「ミッション」「ビジョン」「バリュー」明文化の際に陥り易い罠が、「言葉遊び」
   重要な事は、目的の本質的理解の共有である。
   その想いにフィットしなければならない。

 ・未来を具体的に見せる
   経営者と社員では数値目標から喚起されるイメージは全く異なる。
   イメージを見せなければ、プレシャーでしかなく、ワクワクしない。

 ・組織変革を両輪で捉える
   モチベーション・ロイヤリティ向上と、人事評価制度・教育制度・採用戦略は連携し
   シナジーを発揮して変革が始まる。

 ・構造的不整合
   浸透阻害要因として、バリューと制度・構造が相反するケース
   トップの「想い=ハート」だけで走るのは危険



  Change or Lose

    変化するか、ダメになるか


Makeup Life!
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書評リンク - 組織の起動スイッチ!
2008/10/02(木) 15:03:30 | 書評リンク
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