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Hot Pepperミラクル・ストーリー―リクルート式「楽しい事業」のつくり方Hot Pepperミラクル・ストーリー―リクルート式「楽しい事業」のつくり方
(2008/05)
平尾 勇司

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 ■目次  東洋経済Webより引用

  第1章 『ホットペッパー』の本当のすごさ   
  第2章 『ホットペッパー』とはいったい何なのか?
  第3章 失敗が教えてくれた11の警告
  第4章 事業立ち上げの仕組みづくり
  第5章 急成長のキッカケとそのしかけ
  第6章 顧客接点づくりの仕組み化
  第7章 セオリーに反する営業の仕組みづくり
  第8章 マネジメント・リーダーの育成


マインドマップ的感想文 トラックバックURL : http://app.blog.livedoor.jp/smoothfoxxx/tb.cgi/51434684

最初に言っておく ・・・
なんでこれが、アマゾン・トップセラー100から落ちているの?

ランキングで知ったのですが、「大至急読まなくとも良いかなぁ~」と思っていました。
そしたらですね、マインドマップ的読書感想文で見まして、「こりゃいかん!」即読み必要だぁ~!。

  『ホット・ペッパー』は雇用という保証のない業務委託のメディア・スタッフと
  3年という限られた時間軸で働く契約社員(CV)によって、
  わずか4年で売上300億、営業利益100億の事業になった。


で、”はじめに”の前に書かれた”出だし”のこの一文からソソラレました。
”はじめに”と”第1章”を読み始めると、もう止まらないぐらいで、
1の力を10倍にする アライアンス仕事術』が面白くて、ブログにどう書くか、
まとめないといけない時間も惜しかったです。


読み終わって、何が面白いかと自分なりに考えると ・・・

 1.ホットペッパーの成功物語である。 ・・・ しかし、熱いだけでない!


成功物語らしく熱い部分がありますが、トップと側近だけのストーリーでないんですね。
事業部長、版元長、メンバー方々の話が出くる点が、実にいい。
”あとがき”にて平尾氏は、もっと個人名を出した実例を出したかったみたいですが、
ボリューム的に言えば丁度いいんじゃないかと思います。

構成的にもいいですね。
ストーリーは、トップダウンの志向性からミドル・スタッフへの現実へ進む。

トップで言えば、リーダーシップとは?、マネージメントとは?、組織構築とは?といった基本概念が
まるで映画でも見ているように、見える。
ミドルでいえばミドルマネジメントで、スタッフでいえば現場で必要な事が。

 ・数値で比較検証、「なぜ、なぜ、なぜ」を繰り返す
 ・正しい基礎の型を作る事がマネジメント
  つまらない失敗や壁で止まる無駄な時間を取り除く。

 ・「信じられる必勝シナリオ」と「心を動かすシナリオ」が必要。
  すなわち、科学的だが情に満ちた戦略プラン。
 ・営業を科学する。 
 ・誰がバカなのかわかる組織 ・お前はメンバー全員を殺す気か?
 ・偶発的発見 → 仕組み化 → 共有できる汎用化
 ・営業のアウトソーシング化ではなく、インフォース化(内部組織化) → 一人屋台方式
 ・顧客ニーズは多様化していない。 → 型にはめろ


「誰がバカなのかわかる組織」はもう大賛同ですね。

「会社が悪い」 →  「会社ってなんね?会社って誰ね?」って、
20年前ぐらいから尊敬する人に叩き込まれていましたから。

「じゃ、何が悪いのか?」を頭が悪いなりに考えましたよ、20年前(笑)
ピラミッド階層(トップも含め)の各ポイントで決定する人が間違う事が ・・・ 「会社が悪い」になると。
その部分を自分なりに意識的に見るようにと。


「正しい基礎の型を作る事がマネジメント」では、個性を捨てろ!型にはまれ!を思い起こさせました。
そう、古きからの教え『守・破・離』は基本。

「数値で比較検証、「なぜ、なぜ、なぜ」を繰り返す」では、「トヨタのなぜを5回繰り返す」と、
社長!儲けたいなら数字はココを見なくっちゃ!を思い出させます。

この思い起こさせる事が、事実に即したストーリーですんなりと入ってきますし。


 2.失敗事業の再生物語でもある


『ホットペッパー』には前身になる雑誌『サンロクマル』が有った。
(7年で累積赤字36億!)
全くの新規事業でなく、旧事業で残された壁も変革しなければならず、
その他に旧事業の問題点明確化と、新事業の為の意識・業務改革のストーリーでもあった。

 ・事業はストーリーだ、勝つシナリオを作れ
 ・戦略が正しくても結果が出ないこともある。 それは、「実行していない」からだ。
 ・伝えるとは事業マネジメントの重要な責任であり、習得すべき技術である。
 ・「じつは勝負していない」ことが事業のうまくいかない原因である。


ここは、机上の戦略だけでなく、マネジメントの現実問題を突いていると言えます。
まさにマネジメントの死角かもしれないですね。

 3.ストーリーの記述に関して
   各事象に関して、展開の記述だけでなく、論理的・分析的視点が記述されている。
   と同時に、各々が著者の明確な主張から始まっているので、わかりやすい。


業種によって、全てが適応できるとはいえないでしょうが、リアルなストーリーとしても熱く、
組織マネジメントの具体論(総論・各論)としても 、ヒントの宝庫じゃないかと思います。



直前に読んだ『1の力を10倍にする アライアンス仕事術』、激面白本だったんですが、本書も引き続き激・激・激面白本!
その前の岡野雅行氏『人生は勉強より「世渡り力」だ! (青春新書INTELLIGENCE 204)』から3作続けて、新刊3冊で鼻血が出そうなくらい興奮続いてます。(笑)

最後に言っておきたいことがある ・・・
なんでこれが、アマゾン・トップセラー100から落ちているの?
くどいか? うんにゃ、くどくないはず(笑)

Makeup Life!
今日もここまで、貴方の貴重な時間で、
このブログを読んでいただき、有難うございました。
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コメント
この記事へのコメント
ケイエムさん、こんばんは。
ご紹介ありがとうございます。

>「会社が悪い」 →  「会社ってなんね?会社って誰ね?」って、
>20年前ぐらいから尊敬する人に叩き込まれていましたから。

素晴らしい!
そんな前から実践なさっていたとは。
私なんて、本書を読んで、この話初めて知ったという(汗)。

いや、それにしてもこの本は濃いですよね。
平尾さんの次回作にも早くも期待しております(笑)。
2008/06/07(土) 01:25 | URL | smooth@マインドマップ的読書感想文 #Mh5FjhoU[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/06/07(土) 01:50 | | #[ 編集]
>素晴らしい!
そんな前から実践なさっていたとは。

そう思ってやったつもりでしたが、
成果が出ていません(笑)

>平尾さんの次回作にも早くも期待しております(笑)。

そうですよ、ホント、ここまで書かれるとねぇ~。
筆力に惹きつけられましたから。
2008/06/07(土) 10:37 | URL | ケイエム #-[ 編集]
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