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Sweet Rain 死神の精度 スタンダード・エディションSweet Rain 死神の精度 スタンダード・エディション
(2008/08/27)
金城武小西真奈美

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Sweet Rain 死神の精度 hp

いい映画でした。
倍角、太字、派手な色文字で絶賛したいところですが、引かれそうなんで自重します。(笑)
ですが、独断と偏見で激賞です。

小さなところで言えば、ひまわりを見逃さないで欲しいかな?
ラストだけでは無いっすよ。
初めの話での伏線が、途中の話で見えずらくなっていると思います。
ラストを理解するためには、繋がりを感じなければ、魅力ゼロになるかも。


何が一番良かったかと言われれば、富司純子さんが格別。
特に、金城武さんの会話で、「あんたさぁ~、死ぬことについてどう思う?」に関する話。
大きな視点から見れば、歴史では多くの人が死んでいて、それは、避けられない事。
でも、唯一絶対無二の自分にとっての「自分の死」とは …
(わが身に振り返ってみると、死への認識は死神以下のような気がするし。)


そしてラスト・シーン。
見終わって直後は、エピローグがあって余韻が欲しい、もっと … と
が、今考えると、やはり、このエンディングが見事かなと。

重い題材、誰もが避けれない現実を、こう描いたのかと。
僕的には、文句無しです。 
特に、本で言えば読後感にあたる、見終わった後の感じが素晴らしかったです。

  「あたし、こんなに長く生きてきて良かったのかねぇ?」


鬱々とした雨が …

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  「買う」も
  「見送る」も
  お前次第だ

  - セルDVD宣伝から From 犬

 … らしいです。(笑)

ですが、僕は押しです。

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ここからはネタばれ御免です。

見た感想としては、今も明確に結論づけられない、わからないって感じでした。

しかし、ラスト・シーンで、なぜ空が晴れたのか?
湿めやかだけでなく、はれやかな人の死もある事を表現したように感じました。
前半で血みまみれ、後半も枯れ果てていたひまわりが、陽の光とともに咲きほこったのも、似たような感じがしましたね。


また、死神の判定の意味とは? 
自分にはどうすることもできない、自然の摂理を「判定」で表現し、より強烈に運命をコントロールできないことを現したのか?

 「あたし、こんなに長く生きて来て良かったのかねぇ?」
 「よかったんじゃないのか?」
 「そぉ? なら思い残す事はない … いつ死んでもいい」
 「そんな事は言うな。それじゃおれの仕事が台無しだ」
 「ざまぁみろ(笑)」


思い通りでなく、幸福感がなかったように思えた人生を、どうとらえたかの藤木一恵の答えが、その判定を死神の手から人の手に取り戻したような。

たまさかですが、今日「グリフィンの祈り」を講演会で久しぶりに聞いて、自分なりの答えになりました。

  グリフィンの祈り

  大きなことを成し遂げるために、力を与えてほしいと神に求めたのに、
  謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった。

  偉大なことができるように健康を求めたのに、
  より良きことをするようにと、病気をたまわった。
  
  幸せになろうと、富を求めたのに、賢明であるようにと、貧困を授かった。

  世の人の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、
  得意にならないようにと、失敗を授かった。

  人生を享受しようとして、あらゆるものを求めたのに、
  あらゆることを喜べるようにと、命を授かった。

  
  求めたものはひとつとして、与えられなかったが、
  願いはすべて聞きとどけられた。

  神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、
  心の中の言い表せない祈りは、全てかなえられた。

  私はもっとも豊かに祝福されたのだ。


偉大な何ものかに授かったのではなく、授かったと自分で感じ取る事が人の力だと。
人の終りも何ものかに決定されるのでなく、自分で判定できなくちゃ … て。
「ざまぁみろ」って、生きてきた中の悲しみを塗り替えた自分を、照れて、誉めているような …


まぁ、この結論も途中経過かもしれないですし、色々考えさせらる映画でした。
原作も週末にじっくり読みたい。

死神の精度 (文春文庫 (い70-1))死神の精度 (文春文庫 (い70-1))
(2008/02/08)
伊坂 幸太郎

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Makeup Life!
今日もここまで、貴方の貴重な時間で、
このブログを読んでいただき、有難うございました。
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