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悩む力 (集英社新書 444C)悩む力 (集英社新書 444C)
(2008/05/16)
姜尚中

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 【 目 次 】

  序章 「いまを生きる」悩み
  第1章 「私」とは何者か
  第2章 世の中すべて「金」なのか
  第3章 「知ってるつもり」じゃないか
  第4章 「青春」は美しいか
  第5章 「信じる者」は救われるか
  第6章 何のために「働く」のか
  第7章 「変わらぬ愛」はあるか
  第8章 なぜ死んではいけないか
  終章 老いて「最強」たれ


読み終わって、逆に?が出てきた悩ましい本でした。
本書を読んで今の自分を振り返って感じるのは、今の自分が悩みに対してそれ程、時間を割かれていないのは、
恵まれているのか、無自覚・無頓着にただ生きているのかじゃないかと。

悩みが無いとは言いませんが、”悩みに悩む”時間が少ないというか、
日々追われているだけなのかもと。

私も学生時代に、『三四郎』、『それから』、『門』そして『こころ』にハマった憶えが有ります。
その時には、えらく沈み込んで深く考え込んだ記憶はありますが、
正直、その時に感じたことは今現在、見事なくらい消え去っています。
あの時の、”無垢なまでに意味を問う”気持ちが無くなっているのかと。


また、帯に50万部と記されていますが、読み終わっての感から言えば、内容と”50万部”に物凄い違和感が有ります。
夏目漱石に関連して記された部分が多く、私にとっても古い価値観のようにも思える内容が、
それ程多くの人が共感できたのか?との疑問が有ります。

それとも、内容よりも題名の”悩”という言葉に惹かれるというか、
厳しい世相であるから、様々な悩みも多く、希求する心境からと考える方がしっくりします。


若い時から田原総一郎さんが好きで、かつては『朝までテレビ』もよく見ていました。
姜尚中氏はその番組で知りましたが、本書を読む事で印象がかなり変わりました。


印象に残った言葉

 ・お金というのは実に不可解な性質を持っていて、「労働の報酬」のような意味を離れて
 「お金」として離れてしまうと、それ自体が目的となってしまう。

 ・青春とは、無垢なまでにものごとの意味を問うこと

 ・「信じる」ということは、「何かを信じる」ということではなく、「自分を信じる」ということ

 ・人は相当の苦悩にも耐える力を持っているが、意味の喪失には耐えられない
   - V.E.フランクル



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今日もここまで、貴方の貴重な時間で、
このブログを読んでいただき、有難うございました。
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2008/12/07(日) 20:47:57 | 書評リンク
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