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この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
(2008/12/11)
西原理恵子

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 【 目 次 】

  第1章 どん底で息をし、どん底で眠っていた。「カネ」がないって、つまりはそういうことだった。
       「カネ」はいつも、魚の匂いがした
       新しい町、新しい「お父さん」 ほか
  第2章 自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。
       高校を退学になった女の子
       「お前は世界でいちばんいい子だ」 ほか
  第3章 ギャンブル、為替、そして借金。「カネ」を失うことで見えてくるもの。
       マンション一室、買えました。
       ギャンブルの師匠、銀玉親方登場 ほか
  第4章 自分探しの迷路は、「カネ」という視点を持てば、ぶっちぎれる。
       「カネのハナシ」って下品なの?
       育った町の、それぞれの「ぼくんち」 ほか
  第5章 外に出て行くこと。「カネ」の向こう側へ行こうとすること。
       人ひとり殺すと、いくらですか?
       スモーキーマウンテンの子どもたち ほか


私が西原理恵子さんを明確に意識したのは、ある方の死んだ時の描写でした。
(鴨志田穣氏ではありません。)
雑誌のあるコラムで、静かな文章の中に表現できない何かを感じながら読み、最後の1~2行でオチタ。
悲しい描写で”ズ~ン”と静かに下に沈んでいっているようで、その一瞬では何も考えられないはずだけど、何かを考えて結論が出たような気持ちになったから。

言葉による表現を字で読み、脳で考え、どこかで感じ、感情が発生するような流れでなく、
一瞬でバッとつかまれたんですね。(何を掴まれたのかも漠然としているが)

その時の感覚を分析したり、言葉にした事が無かったんで、今、なんとか思いつきで書いたせいもあり、わかりにくい表現で申し訳ないですが …
それ以後、離れられない著者の一人です。

―――

本書は自伝的な要素から語られています。
いつもは笑いもあるんですが、個人的には相当暗く、重く感じました。

読みながら思い出したのは、親類のおばちゃんたち。
祖母が8人兄弟でしたので、全家族が集まる時は凄いもんでした。
飲み食いしている時に野郎ども(叔父さん・お兄さんたち)は、酔っ払って親戚なのに喧嘩とか始まるなど、めちゃめちゃな時もありました。(泣)

おばちゃんたちは喧嘩止めに入って、後からその状況を皆で井戸端会議してて落ち着いていました。
まぁ後から、おばちゃん達の人生を知ると、酔っ払い野郎どもの喧嘩など”小っちゃ!”って。

旦那さん3回亡くなっており(戦死、病死等々)、子供が4人で、それぞれお父さんが違うとか。
でも、普通に優しいおばちゃんだったし。
無茶苦茶、常識人らしい人も、一時期はノイローゼで裸に近い風体で道歩いていたりとか。
皆、色々あったんだって、幼心にも女性の凄さを知りました。


逆に、私の直系の叔父さん達は逆の意味で凄かった事も、今思い出した。
村中にお金借りてから、逃げた叔父さんとかいました。
(葬式の時に、皆で寝ていると、誰かの嫁さんのお尻触ったりとかもしていた。)
放浪グセがあった叔父さんは、親戚に手助けしてもらって、やっと店出して落ち着いたと思ったら、数年後には借金で、一家離散とか。
また違う叔父さんは、商売はそれなりに上手くいっていたがドンブリ勘定でおかしくして、
追い打ちは女性関係で、奥さんがしていた商売もダメにしたとか。


もっと書けるけど、段々、悲しくなってきたんでここまで。
しかし、この本に自分が頷づく理由も、今わかった。
この本にでてくる、女性・男性て、俺の系統で見てきたからじゃんって。(涙)

―――

まぁ、最近のこの暗い世相でも、揺るぎない信念の持ち主や、何が何でも成功してやると思っている人は読まなくてもいい本だと。(笑)
既に、世間一般から外れている、又は、外れそうだと感じている人や、企業で目一杯ガンバっているが不安感がぬぐえない人には、是非とも読んでおいて損はないかと。(オレもだけど)

上手くいかなくなった時に、踏み止まれるよ、きっと。
オレはそう思う。

 「最下位」の人間に、勝ち目なんてないって思う?
 そんあの最初から「負け組」だって。
 だとしたら、それはトップの人間に勝とうと思っているからだよ。
 目先の順位に目がくらんで、戦う相手を間違えちゃいけない。

 (中略)

 たとえ最下位でも、どこがどう最下位なのか、自分のことをちゃんとわかっていれば、
 勝つ目は必ず見えてくるはず。



 どうしたら夢がかなうか?」って考えると、ぜんぶを諦めてしまいそうになるけど、
 そうじゃなくって「どうしたらそれで稼げるか?」って考えてみてごらん。



もっと書きたい部分が一杯あった本。
とにもかくにも、押しの一冊。(元ギャンブラーより)

あなたの夢はなんですか?―私の夢は大人になるまで生きることです。あなたの夢はなんですか?―私の夢は大人になるまで生きることです。
(2004/10)
池間 哲郎

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最後のアジアパー伝 文庫版最後のアジアパー伝 文庫版
(2007/01/12)
鴨志田 穣西原 理恵子

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貧困のない世界を創る貧困のない世界を創る
(2008/10/24)
ムハマド・ユヌス

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できるかなV3 (角川文庫)できるかなV3 (角川文庫)
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西原 理恵子

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2008/12/20(土) 22:17:29 | 書評リンク
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